Live at BIG APPLE on 11/22/2003


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1997年以来ひさしぶりのBIG APPLE。前回は名物男、住岡の卒業の時やったかな?
ご存知の方はご存知でしょう、ここではいつもエグイ、あ、いや、実験的な音楽がラインアップされてるので、お客さんの出足が気になってましたが、宣伝のかいもあり若い学生さんを中心にいっぱいにしてくれました。ありがとー!
いきなりすみません。。。
Thad & Melの「LIVE IN TOKYO」を意識した(?)ワンショット。今夜のライブへの意気込みが伝わってきそうでしょ?(御子柴(ts) 西村(tb))
あっ、ちょっと待って! 心臓の悪い方は決して写真をクリックしないように!
ウォーミングアップで徐々にテンションをあげていくメンバー達。(御子柴(ts) 藤田(tp))
この秋のライブで京都から駆け付けてbsをブイブイいわしてくれた中南寛道。いつもはTHE FEEL JAZZ ORCH.でエリントンナンバーを演奏してます。昨日はHarry Carney、今日はCharlie Fowlkes?
「キャー渋〜い かっこいいー」と女子高生をいわせるのか?「あら、ちょっといい男ね。一杯いかが?」と熟女をおとすのか?
だれかと違てええ男でしょ。
「(艶っぽく)あたし最近肩凝りがひどくって。。。(涙)
ねぇ、絹原さ〜ん ちょっと揉んでくださらな〜い?」
及び腰で、黙々とウォーミングアップする絹原(tp)でした。

"BASIE"の特徴的なピアノのイントロにのって、さぁライブがスタート!(本倉(p)) 
弾けるハイノート、メローなアンサンブル、Atomic Jazz Orch.が誇る強力トランペットセクション。(小瀬、岩田、藤井、藤田、絹原(左から))
結成以来、渾身のプレーをお届けする気のええおっさん達(大西、伊佐、西村(tb) 森(ds))
個性豊か(すぎる)サックスセクション。血の滲むようなパート練習のためか、楽器が壊れライブ中に修理するワンシーンも(御子柴、石原、奥田、西口、中南(奥から))
ときどき立ち上がってバンドにキューを出す奥田(as)。
薄い模様のプリントシャツもおしゃれ。上の写真、矢野(g)のヨレヨレのシャツと比べると。。。
11/1のCORNER POCKETに続いて、御子柴(ts)のMC。
サックスの構造からリードの扱い方の講習もあり、ウィットに富んだおしゃべりに会場は爆笑のうず!
でもうどんに納豆は合わんとおもうけどなぁ。。。(by フリテン)
Sexy & skillful player, Y.HORI playing 'A Little Tempo Please'
Atomic Jazz Orch.には珍しく(?)Sammy Nesticoのナンバーも数曲おおくりしました。なかでも聴衆をとろけさせた大西(tb)の"The More I See You"は秀逸!
ステージの合間に、もうすっかりおなじみになった森(ds)の弾き語り。今回はニューアルバムから一曲おとどけしましたが、大澤(b)、矢野(g)も参加してC.Hadenチックな一時でした。

ライブがおわって。。。
リラックスした表情の大澤(b)と矢野(g)。そのサムアップ、今夜のライブの成功を物語ってる?
一方。。。
ハイノートをヒットさせすぎて疲労困憊したのか? 夜食のおかずの心配をしているのか? 楽器ケースに優しくほお擦りする小瀬(tp)